目標管理コンサルティング

 

経営戦略オフィス代表取締役 井海宏通です。

 

会社を強くするには、しっかりとした成長戦略が必要です。

 

しかし、せっかく会社の方向性や成長シナリオを描いても、それを実行すべき現場責任者(部門長)が目先の業務に追われ、競争力を高める為の取り組みが後回しになっていないでしょうか。

 

これを解決するには目標管理のしくみが必要です。

 

ただし、目標管理と言っても、ノルマを押しつける事とは違います。

 

経営課題を部門(現場)の課題に落とし込み、それを解決するための具体的な目標と期限を決め、経営者と部門長が一緒になって達成に向けて尽力する中で課題が解決されていくことを狙いとします。

 

つまり、「目標の管理」ではなく「目標による管理」です。

 

私は、ノルマ追求で現場を疲れさせたり白けさせるのではなく、あくまで業績向上や課題解決のための具体的な行動を引き出して自発的に実践して頂くことに重きをおきます。

 

これが本当の目標管理です。

 

目標管理コンサルティング

では、次のしくみをあなたの会社に導入します。

 

  • 経営課題を各部門の数値目標に落とし込み
  • 目標管理シートを活用し、目標のPDCAサイクルを回す
  • 課題発見や原因分析に必要な部門損益や計数管理の実施
  • 課題解決の具体策を経営者と部門長が協議しその場で決定
  • 実施結果を確認し、必要に応じて軌道修正

 

次のいずれかに該当する会社が対象です

 

  • 部門長が日常業務に追われ、必要な管理がなされていない。
  • 経営計画を毎年作成するが、あまり実行されていない。
  • 抱えている課題や問題が一向に解決されない。
  • 営業目標の未達成が当たり前になっている。
  • 管理職が頼りない。もっと経営マインドを持たせたい。

 

導入のメリット

 

(1)管理能力の向上

数字を問題にされるため、部門長が現場をより深く把握するようになります。その中で「自分が動くよりも部下を動かすことが大切」だとが学べます。また、目標からの逆算して「今日やるべき事」を考える癖がつきます。

 

(2)課題解決への意欲向上

目標管理を会社のシステムに組み込んでしまうことで、部門長が忙しい中でも、課題を認識し、必要な取り組みを実践します。問題意識も生まれます。

 

(3)戦略や経営計画の実行

経営戦略を経営計画に、経営計画を部門目標に落とし込む関係上、部門目標の達成への努力がそのまま経営計画や戦略の実行に繋がります。

 

(4)経営者と部門長の連携強化

経営者と部門長が部門の課題や目標について突っ込んだ話をすることで、お互いの考え方(方針や問題認識、言いたい事)の理解が深まります。

 

(5)部門長の評価基準

課題解決や目標達成を強く問題にすれば、経営改革に前向きな部門長とそうでない部門長との差が明確になるため、人事評価がしやすくなります。

 

上記により組織面で会社が強くなり、結果として業績が向上します。

 

特徴

 

通常よく実施されている目標管理の多くは効果が出ていません。うまく行かない要因には、例えば次のものがあります。

 

  • 経営課題と部門目標との関連が薄い(経営上の優先順位が低い)。
  • 目標の数が多く、優先順位付けがうまくなされていない。
  • 目標が高すぎ、当事者が達成意欲をなくしている。
  • 達成状況の確認の会議が指摘と言い訳の応酬になっている。
  • 目標達成シナリオが合理的でなく、精神論である。

 

「課題解決型の目標管理コンサルティング」では、上記の問題を解消するために、次の特徴を持たせております。

 

特徴1: 経営課題の掘下げ

目標を設定する前に、会社の経営分析を実施し、経営課題を抽出します。会社の方向性が曖昧な場合は、先に経営戦略(方向性)を詰めます。その上で、経営課題を各部門に落とし込む形で数値目標を設定します。

 

特徴2: 現実的な目標設定

部門長の目標は、経営目標を踏まえて設定します。場合によっては、経営目標自体を見直すこともあります。また、目標の数を部門長の力量に応じて絞り込みます。

 

特徴3: 目標管理シートの活用

月次の目標と結果は目標管理シートで管理します。目標だけでなく「達成の為に何をするか」も記入します。部門損益や計数管理など、数字(成績)が分かる資料も使用します。

 

特徴4: 深いコミュニケーション

達成度のレビューは会議ではなく個別面談形式で実施します。報告は一切なし。資料を事前に読み込み、最初から質疑応答に入ります。経営者からの指示だけでなく、現場からの要望も出して頂きます。

 

特徴5: 論理的な分析

目標達成シナリオや目標未達成の要因を、色々な数字を見ながら分析します。部門損益や計数管理表などの定量データと現場の声(定性情報)の両面から、各部門(現場)で起きている事の本質を深く掘下げていきます。

 

特徴6: 即決主義

課題解決や目標達成の為にすべき事は、その場で協議して決めます。「考えること」を部門長個人に押しつけることはしません。場合に応じて、実行に必要な予算、人員もつけます。

 

特徴7: 目標管理の柔軟性

達成不可能な数字を追求するような無駄なことはしません。あくまで会社を強くする事が目的なので、目標は状況に応じて見直します。「頑張る」事の奨励だけでなく「頑張り方」の改善まで踏み込みます。

 

コンサルティングの流れ

 

(1)課題の整理

経営戦略および経営計画を策定し、部門ごとの課題に落とし込みます。部門ごとの課題を元に、各部門の年間または半期の数値目標を設定します。(すでに経営計画書が作られている場合は、そのまま使用します)

 

(2)目標管理シートの作成

管理職が毎月記入する目標管理シートを部門ごとに作成します。同時に、部門長の成績資料として部門別の損益計算書を導入します。また、受注件数や新規客数、稼働率などの計数管理表も導入します。

 

(3)目標管理シートの記入(毎月)

各部門長に目標管理シートに「前月の結果」と「今月の目標」を記入して頂きます。また、今月の目標を達成するための行動計画(アクションプラン)も記入して頂きます。並行して、部門別損益や計数資料も総務に作成して頂きます(方法は指導します)。

 

(4)部門長との3者面談(毎月)

目標管理シートと計数資料を元に、経営者と部門長、井海で3者面談します。面談は各部門長が交代で実施します。時間の目安は1部門につき30分です。目標達成への課題や発生した問題への対処を協議し、その場で具体策を決めます。

 

(5)経営者との面談(毎月)

部門長との面談の合間に、経営者と井海の2者で再レビューします。人員配置や社員の処遇、財務対策なども含めて幅広く協議します。必要ならば、方向性や重点課題、目標数値の見直しなども実施します。

 

依頼またはお問い合わせは

 

「目標管理コンサルティング」の依頼または問い合わせは、下記の方法でお願いします。

 

★ これまでに経営相談をしたことのある方

 

井海の携帯電話、または、メール(ikai@mbn.nifty.com)にご連絡下さい。

 

★ 今回が初めての方

 

直接お会いしてお話ししますので、面談をお申し込み下さい。

 

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