【8】 求める人材像を定義しよう

社員の処遇に悩む経営者が増えています。

 

社員数が増えるほど、仕事ぶりの正しい評価が大切になりますが、
重要なのは評価基準です。

 

その基準の一つが「求める人材像」です。

 

会社としてどんな人材を求めているのかを、
勤務態度、業務知識、管理能力、行動パターン、成果など
の観点で定義します。

 

営業職ならどんな営業職を求めているのか、
管理職ならどんな管理職が自社にふさわしいのか、
職務や役職ごとに文章化する訳です。

 

会社が求める人材像を文章で定義できれば、
それに近いか遠いかで一人一人の社員を評価します。

 

人材像を10個程の評価項目に落とし込めば評価基準になります。

 

社員の評価が難しいのは、
「求める人材像」という共通のものさしを使わずに、
社員同士を直接比較しようとしているからです。

 

人材像が明確になれば社員の育成もしやすくなります。

 

キャリアプランや研修プログラムも人材像を踏まえて作成すれば、
会社の実務に合致した内容になります。

 

また、社員としても、どうすれば良い評価が得られ、
昇進や昇給につながるのかが分かりますので、モチベーションが上がります。

 

経営者であれば、どんな人材が欲しいかは頭の中にあると思います。
それを文章に落とし込み、社内で共有する事が大切です。

 

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